2014年3月2日日曜日

Windows8のファイル操作のハナシ

最近、本棚整理のために自炊したり、来る情報処理試験のために、
非公式の電子書籍を持っているタブレットで読む事が多い。

技術系の書籍や雑誌は厚くて重い割に必要な部分が多い。
情報処理試験の過去問題も主催しているIPAのサイトでは
採点基準や狙いを含めてPDFで公開されている。

もちろん、解答用紙は電子文書では不便なので、紙に印刷するわけだが
通勤時や寝る前など、ちょっとした時間に読めるのはありがたい。
さらに、地味に便利なのが拡大機能だ。
老眼の身としては、文字を少し大きくする、と言う紙ではできない
操作がこの上なくありがたい。

そんなこんなで、無線綴じ雑誌の解体が上手になり、スキャナで
どんどん電子化するわけだが、Windows8.1/x64だと所謂自炊
ソフトと相性が悪い。
詳細は省くがワンボタン取り込みがせいぜいだ。
このソフトとフラットベッド・スキャナの組み合わせは申し分ないのだが、
ファイル名がタイムスタンプになってしまう。
そこで使い慣れた「Flexible Renamer」の登場だ。
これが無料とは本当に頭が下がるのだが、こいつを8.1で使うと
名前の変更に必ず失敗する。
ははあ、c:\のパーミッションとか変更されてたなあ、とフォルダを
変更するも失敗。他のソフトでも同様だ。

ここで暫し黙考して閃いた。そう、管理者権限が必要なのだ。
面倒なのでショートカットのプロパティで
「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックだ。


起動時にUACのダイアログは出るが、これで連番が打てるようになった。
これ、8の時にもハマった気がするんだが、気のせいだろう。
老人力って恐ろしいな。

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